豊川幼稚園は愛知県豊川市にあり、幼児の健やかな育ちを願いながら充実した幼児教育を目指しています。

幼稚園時代（3～6歳）は、自分が思いのままに、思い切り遊ぶことで、その後の学習や創造性が豊かになるといわれています。

最初は、一人で遊んでいたり、玩具などでも独占してしまいがちですが、一緒にいる相手を感じることから、人との関わりを持って遊ぶこと好むようになります。友達と同じことがしたいという思いが強く、なんでも同じことをしたがる頃から、徐々に自分の意志も確立していきます。
生活の中で、いろいろなことを想像したり、毎日の積み重ねの中で、思考する力や工夫する力、いろいろな素材の選択もできるようになり、技術も身につけていきます。そして、友だちと一緒に、いろいろなことに、長い時間打ち込んでいけるようになります。

クラスのみんなで集まって行う楽しさ、同じ活動の中で、自分を発揮し表現します。
（ゲーム・表現あそび・集団あそび・歌をうたうなど）

降園準備の前、先生から、えほん、童話などを読んでもらいます。
この時間は、先生の声のぬくもりを感じる時間です。年齢にあったものを選び、年長児になると、長い童話を、毎日少しずつ読んでもらう時もあります。
聞く力、内容を理解して、感じる心を助長します。

①自然体験は、日常の生活の中で（砂・土・水・花・虫・園の飼育動物など）発見したり、驚いたりする子どもの感情を大切にしています。計画的に自然に触れる、園外保育など、一年を通してその四季と自然に出会って感動します。

②年齢に応じて歩きます。
年長は、ハイキング、一泊保育などで自然体験をすると共に、がまんする、頑張る、力を合わせる、などの心を助長します。

③自然の中での、おもしろい、不思議、きれい、すてき、大好きなどの感性を育てたいと思っています。

「食べる」ための知識や技術、感覚や考え方を子どもたちに伝えていくこと、子どもたちが身につけていくことが「食育」です。
我が園では、子どもたちが畑でいろいろな野菜を育てて収穫し、それを使って料理するという体験を通し、”おいしくいろいろなものを食べる”ことを伝えていきます。
また、同時に食べるときのマナー（あいさつ、姿勢）も知らせています。

幼稚園の保育終了時間から5時30分まで、家庭的な雰囲気の中で、お預かりします。
また、夏休み、冬休みの間、夏季預かり保育、冬季預かり保育を行っています。